2019/09/16 14:53

 ビニール凧の骨やフィルムには圧縮と引っ張りの力しか掛からず非常に丈夫で、その分軽量化できます。

また、少し傾いた時の断面形状が見事な翼形となるため頭を左右に振りながらグングン揚がっていきます。
OPPフィルムを採用したため軽量で翼形のため高性能ですから、そよ風でも揚げることができます。
寒い北風がビュービュー吹いていないと揚げられない凧あげのイメージは忘れてください。
 操縦できるスポーツカイトは海岸の強風で揚げるもので、しかも骨が固いため人に当たると危険です。
人払いをして、二本の凧糸を伸ばした状態から両手で引いてスポーツカイトを揚げます。操縦には相当な練習が必要です。
キビキビとした動きで素晴らしいのですが、お子さんと広場で遊べるようなものではありません。
 そよ風が吹く快適な広場で、手元から徐々に糸を出して揚げていけて巻き取ることもでき、操縦もでき、しかも安全、そんなビニール凧ができました。(キビキビとはしていません。)

釣り竿を使って初めて揚げたときの動画です。ナイロン4号100M二本をリールに巻いて釣り竿の一段目を使っています。
左右に飛ばしてから八の字飛行に挑戦しています。低すぎて墜落したので糸を伸ばし切ってから再挑戦しています。

YOUTUBEをクリックして大画面、高画質でご覧ください。4K60F